女子中高生のための情報・メディア工房2014を訪ねてみて

2014年08月30日

こんにちは。ごとうです。

タイトル通りです。男子大学生が女子大が開催しているワークショップに行くというお話です。

イベント自体のレポートはいろいろなメディア主催が残していると思うので、僕は所感だけを残します。何をやったとかはここには書きません。

  • 1 日目

アーテックブロックを使ったロボット製作&プログラミング!でしたね。

初めて阿部先生がワークショップの進行をしているのを見学したのですが、進め方がうまいなぁ・・とか思っていました。

っで作られているロボットが男子が作らないような、女子らしい(とか言ったらとても失礼ですが)ロボットが出来上がっていました。

ワークショップには何度もお手伝いしていたので、特段新しいことは女子だけのワークショップ!という感じかなぁとは思っています。その他はある意味普通(僕にとっては)。

「製作時間を延長します!あと 5 分ね!」(いつも通り)。これはしょうがないですよね。

=見学して思ったこと。

  1. ほとんどの参加者がスマートフォンを持っていたことに驚きました。

  2. リアルタイムでリフレクションムービーを撮って編集して上映するっていうのは大変そうでしたが、これはその場に居た人にとってはとても重要だなぁと感じました。自分が何をしていたのかが客観的にも振り返れるから、記憶には残りやすいしその後の行動のきっかけにもなって継続して続けるための支援の一つとなってイイネ!

  3. 女子センスという観点で言えば、落ち着いた作品が多かった印象でした。小学生とか男子とかって何かを暴れる印象だったので。。

  • 2 日目

ちゃんと千駄ヶ谷キャンパスに到着しました(今まで”ちだがや”と読んでいたとは秘密)。

ポケットミクをつかってミュージカル的サムシング製作!

今回も阿部先生の進行でした。っで、導入の仕方がほんっとうにすごいっと思ってしまいましたね。

=見学して思ったこと2

1 日目よりかは画面に向かって作業している時間が長かったと思いました。歌詞入力などがその要因ですが。

初音ミクの影響のせいか、Vocaloid で有名な曲が作品になっていたものが多かったなぁと感じました。特段オリジナルな作品は無かったですね(多分)。

不具合が多発して大変そうでした。

音程とかの入力はたしかに変数をつかうと楽な感じがしますね。

SD カード持ち寄って発表するスタイルは斬新だなぁと感じました。

ーー

2 日間通して思ったこと。

やっぱりこいった疑問を持つ訳です。

このワークショップを通して参加者は何を学んだんだろう?どう学んだんだろう?どのタイミングで学んだんだろう?

このワークショップの参加する前と後でどんな変化があったんだろう?いつ気持ちが変化したんだろう?

これらのことはアンケートだけじゃとれないから、記録とか観察とか接することがとても大事ですね。なおかつ主観的ではなく客観的でないと説得力がないからそれも難しいところです

っで自分が分析してみた「このワークショップを通して参加者は何を学んだんだろう?」の結果がこちら ⬇

  • 協力して作り上げることは楽しい!(終始笑顔で話し合っていた。)

  • プログラミング/数理科学は男子だけのものじゃないんだなぁと感じた!()

  • 他の作品をみることで他の人がどんな作品を作ったか、また違う見方の発見ができた!(うまく表現できていない)

書いてみたけど、主観的な(僕目線の)文章が多いから、一般的に肯定できないな。うん。観察の仕方にも工夫が必要ですね。

御礼

津田塾大学 情報科学科・女性研究者支援センター の関係者のみなさん、ありがとうございました!

立派な個人用の名札まで用意してくださり、ありがとうございました。

ーおまけー

ポケミクに関連して、ひさびさにポケミク合唱団の収録をしたくなりました。 ポケミク合唱団動画‐ニコニコ動画 Edit descriptionext.nicovideo.jp

再生数伸びてました。

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Yuta Goto

フリーランスのソフトウェアエンジニアです。現在はReact.jsを使用したWebフロントエンドの開発やRuby on Railsを使用したサーバサイドの開発を行っています。