おひとりesaとおひとりSlackを運用して
2019年02月01日
こんばんは、 .ごっちです。
しごともせいかつもより良くしたいのでいろいろサービスを使っています。
もろもろ簡単な知見を残しておくために一人 esa を使ったり、テキトーなリマインドを仕込んだりメモを残しておくために一人 Slack を使っています。
今回はその使い方を(整理のためにも)書いていきます。
esa
esa は「情報を育てる」という視点で作られた、自律的なチームのための情報共有サービスです。
その名の通り、情報を貯めて(自分自身を)育てあげるために使っています。現状一人なのでチームのためではなく自分のためですが。。
2018 年 12 月から使い始めています。記事数がようやく 50 を超えました・。・!
分類は右の通りです。
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開発周り
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自分自身の情報(職務経歴とか)
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ゲーム(Splatoon2 とか)
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ブログの下書き
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公開するもの(github に push するとか)
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執筆の下書き
大分類はまだまだ増えると思っています。
開発周りは、作業をしててもろもろ詰まったときの解決方法が書いてあったり、いつも同じことをしらべることが書いてあったりしています。
たとえば、「macOS の ruby のバージョンを rbenv で管理しているけども、最新バージョンの ruby をダウンロードするコマンド」、「iframe を埋め込んだくせに中身が消えてしまったときの備忘録」などが書いてあります。
↑ こんなのとかです。
- 運用していていいところ
ローカルに md ファイルを作って溜め込もうとも思っていたのですが、ファイル分けやらディレクトリ分けやらめんどい気がしたので、サービスを使っています。
一時期履歴書とかは gist にあげていたんですが、gist も基本 public みたいなものなので(URL を知っている人だけが見れるようにもできますが)、コードのみの場合は Gist に貼ろうかと思っています。
https://gist.github.com/YutaGoto/b9a38c9b229752cce73f8784613fa516
↑ こんなのとか
でもやっぱり見せれるものが大半なので、身内のチームに拡充してみんなで貯めていくのもありなような気がしています。そうやっているチームもあるみたいです。
自分は日報(ブログ)は 7 年くらい Excel->スプレッドシートを使っているので、このタイミングで esa に乗り換える気にはあまりないですが、結局 esa は md 方式で書きやすいのでちょっと迷ってます。
もっと使い込んでいきたい( ⁰⊖⁰)/!
Slack
チームの生産性を最大化する次世代の「ビジネスコラボレーションハブ・Slack」なら、部署や組織の枠にとらわれずに、必要な人と情報を一箇所に集約可能。だから、チームワークがよりシームレスに、意思決定がもっとスピーディーに!
一人チームです。意思決定やらもすべて一人です。
Slack は 2017 年 12 月くらいから使い始めています。総メッセージ数が 3000 になろうとしています。
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#circleci: CircleCI の通知が来ます。
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#dev: 開発系のちょっとしたメモを書きます。
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#esa: esa が公開されたり更新された通知がたまります。ときにいらないような気がしていますが使えるものは使っておきます。
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#experiences: 体験したことをメモっときます。あまり有効活用されていません。
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#general: いろいろ
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#random: general よりもいろいろ
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#repository: github に push やら pull request した通知がきます。
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#travisci: travisci の(ry
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#twitter: 自分が like したツイートが流れてきます。地味に便利
チャンネルの分け方自体はちゃんとしなくてもいいような気がするけども、やっぱり分けてメモしたほうが運用的にいいような気がしています。esa もそうですが。
あと、10000 メッセージ以上ポストすると揮発したり、slack アプリの導入に制限があったりするので、そうなった場合はどうするかは検討中です。
- 運用していていいところ
スマホも含めてさっとメモするのにかなり役立っています。esa にメモするときはもうちょっと体裁を整えたいとか思ってしまっているので、こういう使い方はありな気がしています。
リンクを貼ると勝手に展開してくれるので、そのあたりいいなぁ。。とか、Twitter にメモしても結局みなかったりするときが多いので、そのときは slack に投げてたりしています。
/remind コマンドをかなり重宝していて、カレンダー登録や todo 管理に登録するまでもないリマインドを設定できるのすばらしいと思います。
rubykaigi の飛行機の予約くらいは todo でもいいような気がしてきましたが、もはや slackbot 君が todo 管理状態になっているのでどっちでもいいかなといった感じです。
slack のほうが見ている時間がながいので、結局 slack に落ち着きそうです。
これももっといい運用法がありそうな気がしています。
自分の生活や仕事の質を上げるのにケチったらだめだなぁと思う今日このごろです。
そのうち、これら以外にもひとり運用しているツールとかかければと考えています!