エフスタ81に参加した

2025年07月06日

こんにちは、.ごっちです。

2025年7月5日に開催されたエフスタ81の勉強会に参加しましたので、そのときの自分用の記録になります。

近所に勉強会ないと決め込んでいた中で、たまたまXのリポストで見かけたのがきっかけでした。

当日

ここから当日とったメモなどになります。

GitHub Copilotの基本から活用方法まで 〜AIと始める新しい開発体験〜

スライド
  • GitHub Copilotを導入して10倍とまでは言わないが、開発者のほとんどは開発速度が速くなった。
    • AIに書かせたコードの半分くらいがテストを通るようになっているような感じがある。
  • 開発関連のAIはどんどん進化していっている。
    • Phase1(Now): Single-Model, Conversational Coding, AI Infused
    • Phase2: Multi-Model, Agentic , AI Native
  • GitHub Copilot Pro以上のプランを契約していると、Copilotをプルリクエストのレビュワーとしてアサインできる
  • 自然言語だけでアプリケーションを作るためのプラットフォームも開発中である。

仕事ではCursorエディタ(手伝い先の会社支給)を使って開発をしているので、Copilotがこんなにも進化していると思ってもいませんでした。あたらしい知見ばかりで、個人で使う範囲でもいろいろ試したいところです。

ひとまず GitHub SparkのWaiting Listに登録しました。

パネルトーク: 生成 AI 時代の開発現場とエンジニアに求められること

  • コードを書けなくてもいいのでは?という話があるが、これは日本語における漢字が手で書けないのと同じく、読めるけど書けない状況になる可能性がある。
    • 読む力を上げるためには書くのが手っ取り早いはず。
  • 品質が下がる話も今に始まった話ではなく、Google検索でヒットした記事の内容をコピペすることもそうだし、コーディングの逆引き辞典に書いてある内容をコピペするのと同じなので、時代は繰り返す。
  • コーディングのAIエージェントはリポジトリ内のコードに関しては把握できるが、他のプロジェクトやインフラ・クラウドの繋ぎこみ部分に関しては設計ドキュメントがないと理解できないので、人間も理解したほうがよさそう。
    • サービス開発だったらその分野のドメイン領域について知っていたほうがよさそう。

コードが読めなくなる話は言われてみればという気持ちでした。品質の話は、人間が読むから読めるように書いてほしいっということであって、読まなくてもいい時代になったらAIが読めればよいということになりそうです。ここまでくると人間のためのサービス開発はかなり限定的になりそうな予感がします。

ライトニングトーク

初参加でLTもしようとかんがえたのですが、空気感が全くわからない状況で場違いな発表をしてしまうのもあれだったので見送りました。

実際はテーマフリーでClaudeCodeの話、VRエクササイズのすゝめ、専門学校での学びなど何でもありな場でよかったです。


地域の方々とつながるきっかけにはなったかなという状態です。

次回は10月下旬にセキュリティ関連の会があるらしいので、そのときまでに名札や名刺、プレージーカードなどを準備します。

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Yuta Goto

フリーランスのソフトウェアエンジニアです。現在はReact.jsを使用したWebフロントエンドの開発やRuby on Railsを使用したサーバサイドの開発を行っています。